- 1.打ち合わせ
- お客様のご要望をお聞かせください。
- 2.契約
- ご契約後、作業に取りかかります。
- 3.社内での作業
- 設計で図面を書き、その図面を見ながら、溶接、機械加工、組立など、ゼロからモノを作り上げていきます。不明な点は設計や営業と連絡を取りながら作業を進めていきます。
また現場で「こうした方がいいのでは?」という案も出てくるので、各部署にフィードバックして作業を進めていきます。
- 4.出荷、荷下ろし
- 工場で組み立てた機械をトラックで運びます。
現地(客先)に到着後、大きなクレーンなどで機械を下ろし、あらかじめ基礎工事をしていたところに機械を設置します。
- 5.納入先での据付
- 据付中に変更などがあれば、各部署と連絡を取り合い、最善策を考えていきます。
それに応じて変更をしたりしていきます。
- 6.試運転、調整、稼働
- 機械設置作業(据付)が終了したら電気を入れ、動作チェックをしていきます。
コンピュータ制御されている機械は、プログラムミスがないか細かく見て行きます。それこそミリ単位、秒単位です。
また客先と確認をしながら、何度も調整を繰り返していきます。
製材機械の場合、据付から本稼動まで半年以上かかる場合もあります。